使えなくなったiPadは買取がおすすめ!
iPad修理とiPad買取の基礎知識!
iPadは人気商品で多くの方が愛用しています。しかし、iPadも消耗品なので、長く使用していれば、故障したり壊れたりしますよね。そんな時、皆さんはiPadをどうしますか?修理に出すのか、買取に出すのか、悩まれる方もいるのではないでしょうか?ここでは、iPadの故障原因、修理や買取について色々お届けします。
iPadの修理について
主にiPad故障で多い原因とは?
主にiPad故障で多い原因には4つ挙げられます。まず一つ目は、iPadの電池の減りが早くなることです。iPadの電池の減りが早い原因は、バッテリー劣化が要因です。しかし、それだけが原因で無い場合もあり、iPadのiOS不具合で電池残量表示エラーが発生している可能性もあります。次に2つ目は、アプリ動作が遅い・突然終了することです。iPadでアプリを複数起動していると、iPad動作が遅くなることがあります。また、アプリが突然終了することもあります。これらの原因は、iPadのソフトウェア不具合で、特定アプリに原因がある場合とiOS不具合の可能性が挙げられます。
そして3つ目は、iPadのタッチパネル反応無いことです。iPadをタッチしても画面反応が無い、操作していないのに勝手にiPadが動くなど、操作不具合も生じます。これらの原因は、タッチパネルの外側が傷ついていることや、衝撃吸収フィルムがタッチ操作の邪魔をしているなどの可能性あります。最後4つ目は、iPad画面が真っ暗な状態になることです。iPad画面のフリーズや真っ暗になる原因は、ソフトウェア不具合の可能性があります。しかし、ディスプレイ表示の仕組みに不具合が生じ、iPad内部は起動しており画面表示だけされないケースもあります。
どこでiPadは修理してもらえるのか?
まず挙げられるのはApple Storeです。Apple直営店になるので、Apple純正部品を使って修理します。欠点としては、予約がとりにくいこと、また、店舗数が少ないので持ち込みできない場合があることです。そのような場合は、Appleの配送修理サービスを検討してみましょう。Apple Storeと同様の水準でiPadを修理することが可能です。ただし、Apple Storeに持ち込むより時間がかかることは理解しておきましょう。他にも、Apple正規サービスプロバイダでiPad修理依頼もできます。
主に、家電量販店などが該当するので、一度調べてみて下さい。それとはまた別で、Apple正規業者以外にも、非正規修理店で修理する方法もあります。非正規店では、待ち時間が短いことや、料金がリーズナブルになっています。Apple純正部品は使用されませんが、即日修理可能な場合もありスピーディーな対応が魅力です。店舗数も多いので予約も簡単に取ることができます。
iPadの買取について
どこでiPadは買取してもらえるの?
iPadは、修理・買取を行っている修理店で買取可能です。通常のリサイクルショップなどでは、壊れたiPadになると買取が不可の場合が殆どです。その点、修理環境が整っている修理・買取店では、壊れているiPadでも自社で直して再販売することができるので、買取可能なところが多い傾向にあります。また、iPad買取業者以外でも、買取可能な場所はあります。通常のリサイクルショップでは、壊れたiPad買取を殆ど行っていませんが、全てのリサイクルショップに該当するワケではありません。中には、リサイクルショップが修理店と提携していたり、修理環境を整えていたりするショップもあります。そのようなリサイクルショプであれば、壊れたiPadでも売却することができます。
また、買取方法には、店舗買取と郵便買取、2つの対応が取られています。まず、店舗買取というのは、買取に出したいiPadを自分でショップまで持参し、その場で査定してもらう形になります。即、現金化されるのが店舗買取の最大のメリットといえます。一方、郵便買取というのは、自宅で郵便形式でiPadを買取に出す方法です。家に梱包キットを送ってくれるショップもあります。梱包材にiPadを包んで買取ショップへ送り査定してもらう形です。地方に住んでいて、周りに買取ショップがない方、普段忙しくて時間がない方にはおすすめです。
修理歴がありiPad買取不可の条件とは?
修理歴があり買取不可の場合には、大きく2つ挙げられます。まず一つ目は、非正規店で修理したことのあるiPadです。自分のiPadを非正規店で行っている場合は買取できません。正規店でiPad修理するより経済的なので、非正規店で修理している方は多いですが、非正規店では互換製品でiPad修理を行います。なので、正規店での買取は不可となります。
また、携帯キャリアでの下取りでは完動品であれば下取りOKな店舗もありますが、厳しい基準でiPadを見られ、一度iPad開けて部品確認が行われたり、水没有無の確認をしたり、厳重にチェックされます。基本的に携帯キャリアでは、純正品パーツの不使用品のiPadは買取不可です。次に2つ目は、自分でiPad修理をしているものです。iPadは自分でも修理ができる場合もあるので、自分で修理されている方もいます。しかし、修理に使用されるパーツは互換製品になるので、正規店では買取拒否されます。
iPadを高価買取してもらうポイント!
買取査定で見られているところ
iPadを買取に出す際には、業者が査定する際に確認しているポイントがあります。具体的には、新品・中古、 箱の製造番号と本体の製造番号の一致、付属品欠品、本体の傷や水没の有無、内部的不具合、液晶の画面割れや不良などが挙げられます。これらの項目は、それぞれの業者で査定ポイントは異なります。
また、査定もプロ視点と素人視点では大きく変わるので、自分での細かな査定は難しいものがあります。お店によっては、しっかり適正価格提示ができるように約30項目程度の査定ポイントがある場合もあります。しっかり見ることによって、iPadが綺麗な状態なものであればプラス査定も期待できます。
買取査定アップの交渉も大切
中古品のiPadを買取に出す際には、買取査定ポイントを細かく見られます。たとえば、査定額が自分の想像以下であった場合、一度、スタッフに「何故その査定価格になったのか」理由を必ず聞くことが大切です。買取では、交渉を行い金額がアップするケースもありますし、また、査定額に納得されていない場合も交渉してみましょう。1000円〜3000円上程度上がったケースもあるので、上手く交渉してみてアップされたらラッキーです。
データ消去/SIMカード返却
買取業者と依頼者で買取が成立した後は、身分証提示を行い買取の事務手続きに入るのですが、ここで確認したいことがあります。身分証は個人情報になるので、事務所の裏に持っていかれたり、スキニングされたりしないよう注意しましょう。また、iPad本体に残っている自分の個人データは必ず削除して下さい。そして、セルラータイプの場合は、SIMカードの返却も忘れてはいけません。SIMカードには、電話番号情報やキャリア情報などが記録されているので、必ず返却してもらって下さい。
まとめ
ここでは、ここでは、iPadの故障原因、修理や買取について色々お届けしてきましたが、いかがでしたか?iPadの故障や不具合で、たとえば修理に出しても高額費用になる場合であれば、買取に出して換金した方が経済的でお得です。また、買取店によっては、正規店では買取してもらえなかった壊れたiPadでも買取可能な場合もあるので、少しでも換金できることは嬉しいメリットです。iPadの修理と買取どちらが良いか考えて、賢く買取サービスを利用しましょう。